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東海道五十三次 歩いてます。→歩きました。

2015年秋 お江戸・日本橋から歩き始め、2016年秋 京・三条大橋まで踏破しました。

02. 旅の発端

2年前 (2014年) から東京・日本橋地区にご縁がありまして。

日本橋といえば お江戸の中心地。
その頃から歴史小説・時代小説の中でも江戸を舞台にしたものに興味を持ち、読み始めました。
物語に登場する地名と現在の場所を頭の中で照らし合わせながら、往時の人々が江戸の町中を往き交う姿を想像するわけです。
とある物語の中で、登場人物が江戸を離れ 東海道を京に向けて旅する場面がありました。

そこで興味を惹かれたのが、東海道
「駿州 宇津ノ谷峠 (うつのやとうげ)」
という場所。
駿州→駿河国→静岡県(東部)、これは分かる。
しかし、宇津ノ谷峠とは一体どういう場所なのだろう。気になる…

というわけで、宇津ノ谷峠に行ってみました。

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それは昨年の春 (2015年3月) のことです。
物語に登場した「宇津ノ谷峠」という地名も気になっていましたが。
そもそも、静岡方面を旅する動機が他にもありました。

時はちょうど春休み。
知る人にはお馴染みの「JR 青春18きっぷ
ふと、この切符を使って日帰り旅をしよう、と思い立ちました。

どこに行こうかな。
距離的には静岡駅あたりが手頃かな。
駿府城公園にも行ってみたいし。

清水にも行こう。
ちびまる子ちゃん」の故郷であり、「清水次郎長」が何者なのか、についても気になっていたので。
三保の松原にも行きたい。

そう言えば以前、この切符を使って東海道線の列車に乗車したときの話。
静岡駅の隣「あべかわ駅」を通過した際、異様にテンションが上がりました。
なんと言っても、あべかわ駅の次は
「もちむね駅」
えっ!? あべかわもち!! …って、あの安倍川餅!?
(後に、もちむね駅の「もち」は「餅」の字ではないことが判明)

その後何年も、胸に秘めていたことすら忘れていたその衝撃を突如として思い出しました。
「そうだ、本場の安倍川餅を食べてみたい。」

安倍川餅 - その名は、きな粉を安倍川のほとりで採れた砂金に見立て、お餅にまぶして徳川家康に献上したことに由来するという。
江戸時代から続く老舗の安倍川餅屋さんもあるとのこと。ふむふむ。
お餅好きの身としては、これは是非とも所望したい。

そして地図を広げてみると、なんと!
静岡駅と安倍川駅の間 (線路から離れた内陸部) に「宇津ノ谷峠」があるじゃないですか!

はい、行き先決定。
これはもう行くしかない。

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-静岡の旅で おおいに参考になった観光パンフレット-

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